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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第380問

問題

PERTのネットワーク図で、ある作業の余裕時間がゼロの場合、その作業は何に含まれるか?

選択肢

  1. 1クリティカルパス
  2. 2非クリティカルパス
  3. 3ダミー作業
  4. 4並行作業

正解

1. クリティカルパス

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解説

PERTのネットワーク図で、ある作業の余裕時間(フロート)がゼロになっている場合、その作業はクリティカルパス上にあります。クリティカルパスとは、プロジェクトの開始から完了までを結ぶ複数の経路のうち、所要時間が最も長く、全体の納期を決めてしまう一本道のことです。趣旨は、どの作業が日程の生命線かを見極め、重点的に管理することにあります。 余裕時間とは、その作業を遅らせても全体の完了日に影響しない、許される遅れの幅のことです。これがゼロということは、その作業が1日でも遅れれば、玉突き式にプロジェクト全体の完了が丸ごと1日遅れる、ということ。だからクリティカルパス上の作業は遅延が許されず、ここを集中的に見張り、必要なら人員を厚くして死守します。逆に余裕のある作業(非クリティカルパス)は多少遅れても全体には響きません。 選択肢の「ダミー作業」は所要時間ゼロで作業順序の関係だけを示す点線の矢印、「並行作業」は同時に進められる作業のことで、いずれも余裕ゼロという定義とは別物です。「余裕時間ゼロ=クリティカルパス=全体納期を左右する経路」と結びつけて押さえてください。

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