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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第183問

問題

以下のデータから、加重平均資本コスト(WACC)を用いたEVA(経済的付加価値)として最も適切なものはどれか。NOPAT(税引後営業利益)500万円、投下資本4,000万円、WACC8%。

選択肢

  1. 1100万円
  2. 2180万円
  3. 3320万円
  4. 4500万円

正解

2. 180万円

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解説

EVA(Economic Value Added)=NOPAT−投下資本×WACCで計算されます。EVA=500万円−4,000万円×8%=500万円−320万円=180万円。EVAは、企業が資本コストを上回る価値を創造しているかどうかを測定する指標です。EVAがプラスであれば、企業は株主の期待する最低限の収益率(WACC)を上回るリターンを生み出しており、企業価値を創造しています。逆にEVAがマイナスであれば、資本コストすら回収できておらず、企業価値を毀損していることになります。この例ではEVA=180万円のプラスなので、企業は180万円の経済的付加価値を創造しています。ウの320万円は資本コスト(投下資本×WACC)の金額そのものです。

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