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経営法務難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経営法務 第184問

問題

不法行為に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1使用者責任では使用者は被用者の選任・監督について過失がなかったことを立証すれば免責される
  2. 2製造物責任法における製造者の責任は過失責任である
  3. 3不法行為の損害賠償請求権は不法行為時から10年で消滅する
  4. 4共同不法行為者は分割責任を負う

正解

1. 使用者責任では使用者は被用者の選任・監督について過失がなかったことを立証すれば免責される

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解説

使用者責任(715条)は使用者が選任・監督の注意義務を尽くしたことを立証すれば免責される中間責任です(実務上免責は極めて困難)。イは誤りで製造物責任法は無過失責任(欠陥責任)です。ウは誤りで不法行為時から20年、知った時から3年(人の生命・身体の侵害は5年)です(724条・724条の2)。なお、20年の期間は2020年施行の改正民法で除斥期間ではなく消滅時効であることが明記されました。エは誤りで共同不法行為者は連帯責任を負います。

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