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経営法務難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経営法務 第189問

問題

賃貸借契約に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 12020年改正民法により、賃借人は敷金について賃貸借終了時に返還を請求できることが明文化された
  2. 2賃借人は、賃貸人の承諾なく自由に転貸することができる
  3. 3民法上の賃貸借の存続期間の上限は20年である
  4. 4賃借権は物権であり、登記なく第三者に対抗できる

正解

1. 2020年改正民法により、賃借人は敷金について賃貸借終了時に返還を請求できることが明文化された

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解説

2020年改正民法で敷金に関する規定が新設され、賃貸借が終了し目的物の返還を受けたときに、賃貸人は受領した敷金の額から賃貸借に基づいて生じた債務の額を控除した残額を返還する義務があることが明文化されました(民法622条の2)。イは誤りで、無断転貸は契約解除事由となります(同法612条)。ウは誤りで、2020年改正により賃貸借の存続期間の上限は50年に延長されました(同法604条)。エは誤りで、賃借権は債権であり、不動産賃借権の対抗要件は登記です(ただし借地借家法の特則あり)。

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