問題
損益計算書の表示に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1為替差損益は、営業外損益に表示される。
- 2固定資産売却損は、営業外費用に表示される。
- 3貸倒引当金繰入額は、常に販売費及び一般管理費に表示される。
- 4減価償却費は、常に売上原価に表示される。
解答と解説を見る
正解
1. 為替差損益は、営業外損益に表示される。
解説
為替差損益は、外貨建取引に伴う為替レートの変動から生じる損益で、営業外損益(為替差益は営業外収益、為替差損は営業外費用)に表示されます。イについて、固定資産売却損は臨時的・異常な損失であり、特別損失に表示されます。営業外費用は経常的に発生する営業活動以外の費用(支払利息など)です。ウについて、貸倒引当金繰入額は、営業債権(売掛金・受取手形)に対するものは販売費及び一般管理費に、営業外債権(貸付金など)に対するものは営業外費用に表示されるため、「常に」ではありません。エについて、減価償却費は製造部門のものは製造原価(売上原価)に、販売・管理部門のものは販売費及び一般管理費に計上されるため、「常に売上原価」ではありません。