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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答経営情報システム 第392問

問題

暗号化と復号で同じ鍵を使用する暗号方式を何というか?

選択肢

  1. 1共通鍵暗号方式(対称鍵暗号)
  2. 2公開鍵暗号方式
  3. 3ハイブリッド暗号方式
  4. 4ハッシュ関数

正解

1. 共通鍵暗号方式(対称鍵暗号)

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解説

共通鍵暗号方式(対称鍵暗号)は、暗号化するときと復号するときに、同じ一本の鍵を使う方式です。送信者と受信者があらかじめその秘密の鍵を共有しておき、片方がその鍵でかけた暗号を、もう片方が同じ鍵で開けます。代表例がAESで、処理が高速なため大量のデータの暗号化に向いています。 一つの鍵で施錠も解錠もできる、共通の合鍵をお互いが持っている状態だとイメージするとわかりやすいでしょう。計算が軽くて速い反面、その大事な鍵をどうやって相手に安全に渡すか、という鍵配送が課題になります。鍵が第三者に渡れば暗号は破られてしまうからです。 対照的に公開鍵暗号方式は、暗号化用と復号用で別々の鍵(公開鍵と秘密鍵)を使うため、鍵を相手へ安全に渡す問題を解決できますが、処理は重くなります。ハイブリッド暗号方式は、速い共通鍵で本文を暗号化し、その共通鍵だけを公開鍵暗号で安全に送る、両者を組み合わせた実用的な手法です。ハッシュ関数は、データを固定長の値へ変換する仕組みで、元に戻すことを目的としない点で暗号方式とは性格が異なります。暗号化と復号で同じ鍵を使うのが共通鍵暗号方式です。

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