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経済学・経済政策難易度:

中小企業診断士 一問一答経済学・経済政策 第391問

問題

所得が増加したときに需要が増える財を何というか?

選択肢

  1. 1正常財(上級財)
  2. 2劣等財(下級財)
  3. 3ギッフェン財
  4. 4自由財

正解

1. 正常財(上級財)

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解説

所得が増えるにつれて需要も増えていく、ごく一般的な財を「正常財(上級財)」といいます。需要の所得弾力性がプラスになる財で、私たちが買うものの多くがこれに当てはまります。 イメージは素直です。給料が上がれば、外食の回数を増やしたり、いい服を買ったり、旅行に行ったりと、たいていの財・サービスの消費は増えます。こうした『所得が増える→需要が増える』という常識的な反応をする財が正常財です。さらに細かくは、所得の伸び以上に需要が増える奢侈品(贅沢品)と、所得の伸びより緩やかにしか増えない必需品に分かれますが、どちらも所得弾力性は正で正常財に含まれます。 対になるのが「劣等財(下級財)」で、所得が増えると逆に需要が減る財(安い発泡酒やインスタント食品など、収入が増えると上位品に乗り換えられるもの)。所得弾力性がマイナスになります。「ギッフェン財」は劣等財の中でも特殊で、価格が下がったのに需要が減るという需要法則に反する例外的な財。「自由財」は空気のように対価なしで無限に手に入る財で、そもそも市場で売買されず需要・供給の分析対象外です。『所得増で需要増=正常財、所得増で需要減=劣等財』が最重要の対比です。

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