問題
A社は当期末に為替予約(ドル買い予約、予約レート1ドル=140円)を締結した。予約対象は翌期に予定されている輸入取引100万ドルである。期末の直物レートは1ドル=145円、先物レートは1ドル=143円であった。振当処理を適用しない場合(独立処理)、為替予約の期末評価として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1300万円の評価益
- 2300万円の評価損
- 3500万円の評価益
- 4500万円の評価損
正解
1. 300万円の評価益
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解説
独立処理では、為替予約を独立したデリバティブとして時価評価します。為替予約の時価=(期末先物レート-予約レート)×契約額=(143円-140円)×100万ドル=300万円の評価益です。予約レート140円で買える権利に対し、市場の先物レートが143円なので、3円分有利な状態です。ウの500万円は直物レート145円との差額で計算した誤りです。デリバティブの評価は先物レート同士で比較します。イとエは評価損としている点が誤りです。振当処理を適用する場合は、為替予約を対象取引と一体として処理し、予約レートで換算します。
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