問題
選択肢
- 1借方(左側)
- 2貸方(右側)
- 3どちらでもよい
- 4記録しない
正解
1. 借方(左側)
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解説
仕訳において、資産の増加は「借方(左側)」に記録します。これは複式簿記の最も基本的なルールで、すべての記帳の土台になります。簿記では、勘定科目を資産・負債・純資産・収益・費用の5つのグループに分け、それぞれに「ホームポジション(定位置)」が決まっています。資産のホームポジションは借方(左側)です。だから資産が増えたときは定位置である借方に記入し、逆に資産が減ったときは反対側の貸方(右側)に記入します。たとえば「現金が増えた」「商品(資産)を仕入れた」「建物を取得した」といった取引は、いずれも資産の増加なので借方に書きます。他のグループのルールも一緒に整理しておくと理解が深まります。負債と純資産は資産とは反対で、ホームポジションが貸方(右側)。だから負債・純資産が増えれば貸方、減れば借方に記入します。費用は資産と同じく借方が定位置なので、費用の発生は借方。収益は貸方が定位置なので、収益の発生は貸方に記入します。「資産・費用が増えたら借方、負債・純資産・収益が増えたら貸方」という対応をまず体に染み込ませると、どんな仕訳もスムーズに切れるようになります。覚え方のコツとして、「かりかた(借方)」のひらがなの『り』は左にはねるので左側、「かしかた(貸方)」の『し』は右に流れるので右側、という語呂が定番です。資産は左がホーム、と押さえておけば、その増減でどちらに書くかも自然に導けます。
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