問題
A社とB社の貸借対照表(要約)は次のとおりである。両社の流動性に関する記述として最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:百万円)。 【資産】(A社/B社) 現金預金 40/60、受取手形 30/30、売掛金 50/40、売買目的有価証券 40/50、たな卸資産 160/110、固定資産 150/150、合計 470/440 【負債・純資産】(A社/B社) 支払手形 50/80、買掛金 90/60、長期借入金 80/100、資本金 100/110、資本剰余金 90/60、利益剰余金 60/30、合計 470/440
選択肢
- 1自己資本比率はA社がB社より良好であるが、固定長期適合率はB社がA社より良好である。
- 2自己資本比率はB社がA社より良好であるが、固定長期適合率はA社がB社より良好である。
- 3当座比率はA社がB社より良好であるが、流動比率はB社がA社より良好である。
- 4当座比率はB社がA社より良好であるが、流動比率はA社がB社より良好である。
正解
4. 当座比率はB社がA社より良好であるが、流動比率はA社がB社より良好である。
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解説
当座資産=現金預金+受取手形+売掛金+売買目的有価証券。A社=40+30+50+40=160、B社=60+30+40+50=180。流動負債=支払手形+買掛金。A社=140、B社=140。当座比率はA社160/140≒114%、B社180/140≒129%でB社が良好。流動資産(当座資産+たな卸資産)はA社320、B社290。流動比率はA社320/140≒229%、B社290/140≒207%でA社が良好。よって「当座比率はB社、流動比率はA社が良好」とするエが正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第9問)
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