問題

選択肢
- 1A投資案とB投資案のNPVの標準偏差は同じである。
- 2A投資案のNPVの標準偏差はB投資案のそれより大きい。
- 3B投資案のNPVの標準偏差はA投資案のそれより大きい。
- 4NPVの標準偏差は相関係数の水準に依存するので、A投資案のNPVの標準偏差がB投資案のそれより大きいとか小さいとかは一概には言えない。
正解
2. A投資案のNPVの標準偏差はB投資案のそれより大きい。
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解説
NPVの標準偏差は、各期キャッシュ・フローの標準偏差を割引率で現在価値に割り引いて合成して求める。両投資案とも各期の標準偏差は155で等しく、各期相互の相関係数も割引率も同じと仮定されている。違いは各期キャッシュ・フローの「発生時期」であり、A投資案は後年度(第3期)に大きなCFが偏り、B投資案は早期(第1期)に偏る。割引計算では遠い将来ほど現在価値が小さくなるが、本設問の条件設定ではA投資案のNPV標準偏差がB投資案より大きくなる。よってイが正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第16問 設問1)
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