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財務・会計難易度: 標準2007年度

中小企業診断士 過去問|財務・会計 第2問

問題

K社では、相互排他的投資案としてA投資案とB投資案が提案されており、両投資案とも経済命数は3年である。各期の期待値に基づく両投資案のNPV(正味現在価値)と割引率の関係は図に示されている(A投資案の内部収益率は19.5%、B投資案は22.6%、両案のNPVは割引率11.8%で一致する)。 (設問2)リスク調整割引率法により投資案のNPVを算出する場合の記述として、最も適切なものはどれか。ただし、キャッシュ・フローが確実に生じる場合の割引率を毎期10%とする。

財務・会計の図表

選択肢

  1. 1毎期のリスク・プレミアムが1%のとき、A投資案が選択される。
  2. 2毎期のリスク・プレミアムが1%のとき、B投資案が選択される。
  3. 3毎期のリスク・プレミアムが3%のとき、A投資案が選択される。
  4. 4毎期のリスク・プレミアムが9.5%と12.6%の間にあるとき、A投資案が選択される。

正解

1. 毎期のリスク・プレミアムが1%のとき、A投資案が選択される。

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解説

リスク調整割引率=無リスク割引率10%+リスク・プレミアム。図より、割引率が11.8%未満ではA投資案のNPVがB投資案を上回り、11.8%超ではB投資案が上回る。リスク・プレミアムが1%なら割引率=11%(<11.8%)でA投資案のNPVが大きくA投資案が選択される(アが正しい)。プレミアム3%なら割引率13%(>11.8%)でB投資案が有利、9.5%〜12.6%なら割引率19.5%〜22.6%でこの帯域はB投資案が有利かつA投資案のNPVは負に近づくため、いずれもアの記述が整合する。よってアが正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第16問 設問2)

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一問一答・予想問題・まとめノート

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財務・会計の関連問題

  • 第1問

    安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。

  • 第5問

    株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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一問一答・予想問題・まとめノート

用語解説辞典

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まとめノート

7科目を穴埋め2,070問で網羅

試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成