問題
組織構造デザインのコンティンジェンシー理論によれば、組織は情報処理システムとしてみることができ、組織構造のデザインは、組織が直面する不確実性に応じて適切な組み合わせで設計する必要があるという。組織構造デザインの方策には、組織が処理すべき情報量を軽減していく方策と、組織の情報処理能力自体を向上させる方策とに分類される。次のaからdのうち、組織が処理すべき情報量の軽減に貢献するものとして最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 自己完結的職務の形成 b 横断的関係の構築 c 縦系列の情報処理システムの改善 d 調整付加資源の投入
選択肢
- 1aとb
- 2aとd
- 3bとc
- 4bとd
- 5cとd
正解
2. aとd
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解説
ガルブレイスの組織デザイン論では、組織が処理すべき情報量を軽減する方策として「調整付加資源(スラック資源)の投入」と「自己完結的職務の形成」が挙げられ、組織の情報処理能力を高める方策として「縦系列の情報処理システムの改善(垂直的情報システム)」と「横断的関係の構築」が挙げられる。したがって情報量の軽減に貢献するのはaとdであり、イが適切。bとcは情報処理能力の向上に分類される方策であるため、これらを含む選択肢は適切でない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第12問)
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