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企業経営理論難易度: 標準2007年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論 第26問

問題

飲料メーカーB社は、高機能性の清涼飲料水の新製品を市場に導入する際に、流通チャネルにコンビニエンスストアだけを選択して、慣習価格よりも高い価格を設定した。このような方策を採用した理由として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1コンビニエンスストアでは、値引き販売が通常行われ、製品イメージの低下が懸念されるものの、販売量を増やすことが可能となる。
  2. 2コンビニエンスストアでは、弁当類と飲料とがセットで購入されることも多く、その場合、飲料のもつ高機能性を印象づけることが可能となる。
  3. 3コンビニエンスストアは、家族需要に対応しており、家庭内に買い置きしておく購買行動に適している。
  4. 4コンビニエンスストアは、個人だけではなく、法人などによる贈答用の需要にも適している。
  5. 5コンビニエンスストアは、この商品のもつ高機能性を、店員が豊富な情報量で具体的に訴求するのに適している。

正解

2. コンビニエンスストアでは、弁当類と飲料とがセットで購入されることも多く、その場合、飲料のもつ高機能性を印象づけることが可能となる。

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解説

コンビニは個人向けの即時消費が中心で、弁当類とセットで飲料が購入される機会が多い。健康・高機能を訴求する新製品をこの場面に置けば、食事に合わせた高機能性を印象づけられ、慣習価格より高い価格設定とも整合する。イが最も適切。アはコンビニは定価販売が基本で値引きは通常行われず前提が誤り。ウの家庭内買い置きはスーパー等が適し、エの贈答用需要やオの店員による豊富な情報提供もコンビニの特性に合わず、高価格・限定チャネル戦略の理由として適切でない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第26問)

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