問題
中小企業再生支援協議会がこれまでに実施した財務面での再生手法のうち、最も多く用いられた手法として最も適切な組み合わせを、下記の解答群から選べ。 a 新規融資 b 既存借入金のリスケジュール c 債務免除 d 再生ファンドによる株式・社債の引き受け 〔解答群〕
選択肢
- 1aとb
- 2aとc
- 3aとd
- 4bとc
- 5bとd
正解
1. aとb
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解説
正解はア。中小企業再生支援協議会は、再生計画の策定支援を通じて事業の継続を後押しする機関である。協議会が実際に手掛けた再生案件の財務面の手法を見ると、新規融資(ニューマネーの供給)と既存借入金のリスケジュール(返済条件の緩和・繰り延べ)が突出して多い。資金繰りを安定させつつ返済負担を平準化することが再生の出発点となるためである。これに対し、債務免除や再生ファンドによる株式・社債の引き受けは、関係者の合意形成が難しく実施件数は限られる。したがって新規融資とリスケジュールを挙げるアが正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第7問)
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