問題
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 日本の中小製造業の海外直接投資が、近年大きく増加している。経済産業省「海外事業活動基本調査」(2004年)によれば、2002年度に海外現地法人を持つ中小製造業の数は400社を超え、海外現地法人を持つ製造業企業全体の中での中小企業の比率はおよそ A %である(ここでは、資本金3億円以下の法人企業を中小企業とする)。中でもアジア地域への中小企業の進出が目立っている。 なお、前掲の資料によれば、中小製造業の半分以上は、アジア製造拠点の技術水準が日本 B と回答している。一方、アジア拠点での生産活動に伴って国内の生産量や雇用 C と回答した企業が中小製造業の半分以上を占める。 (設問1)文中の空欄Aに入る最も適切な数値はどれか。
選択肢
- 14
- 215
- 330
- 445
- 560
正解
3. 30
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正解はウ。中小企業白書2006年版が引用する経済産業省「海外事業活動基本調査」によれば、海外現地法人を保有する製造業企業全体に占める中小企業の比率はおよそ30%である。海外直接投資はかつて大企業中心であったが、コスト競争力の確保や取引先の海外展開への追随を背景に中小製造業の進出も着実に拡大し、現地法人を持つ製造業のうち約3割を中小企業が占めるまでになった。なお進出先はアジア地域が中心である。したがって30%を示すウが正しく、極端に低い4・15や高い45・60は誤りである。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第8問 設問1)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート