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財務・会計難易度: 標準2008年度

中小企業診断士 過去問|財務・会計 第18問

問題

MM理論を説明している記述として、最も適切なものの組み合わせを解答群から選べ。なお、文中の企業価値は負債の価値と自己資本の価値の合計額を意味する。 a 法人税がないと仮定したとき、企業価値は資本構成と無関係である。 b 法人税がないと仮定したとき、企業価値は負債の利用度が高まるほど高まる。 c 法人税が存在する場合、企業価値は資本構成と無関係である。 d 法人税が存在する場合、企業価値は負債の利用度が高まるほど高まる。

選択肢

  1. 1aとc
  2. 2aとd
  3. 3bとc
  4. 4bとd

正解

2. aとd

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解説

MM理論では、法人税が存在しない完全市場を仮定すると、企業価値は資本構成(負債と自己資本の比率)に左右されず一定である(aが正しく、bは誤り)。一方、法人税が存在する場合は、支払利息の損金算入による節税効果(負債の節税効果=負債額×税率)が生じるため、負債の利用度が高まるほど企業価値は高まる(dが正しく、cは誤り)。したがって「aとd」のイが正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成20年度 中小企業診断士 1次試験 財務・会計 第18問)

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財務・会計の関連問題

  • 第1問

    安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。

  • 第5問

    株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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受験者数・合格率・1次試験の構成