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企業経営理論難易度: 標準2008年度

中小企業診断士 過去問|企業経営理論 第2問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 創業から間もなく直面する壁は、企業として自立するために創業時の制約条件を克服することである。 (設問2) 文中の下線部への対応に関する説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a キャッシュフロー・マネジメントに留意して自己資本比率を高めるとともに、資金調達先への依存度を調整する。 b 以前勤めていた企業で身につけた技能とそこからの受注で創業したが、その企業の将来性は厳しく受注も伸び悩んでいる。しかし、他社からの受注活動は一切しないようにする。 c 創業の契機になった自社技術や市場は新規参入が相次いで競争が激化しており、赤字転落したので、採算の見込める価格に改訂し、市場拡大を図る。 d 創業時に支援を受けた以前の勤務先やそこから紹介を受けた得意先への依存を改めるため、新規顧客の開拓を活発に進める。

選択肢

  1. 1aとb
  2. 2aとc
  3. 3aとd
  4. 4bとc
  5. 5cとd

正解

3. aとd

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解説

創業時の制約条件の克服とは、特定の資金調達先や取引先への過度な依存から脱して企業として自立することを意味する。aは自己資本比率を高め資金調達先への依存度を調整する取り組みで適切。dは以前の勤務先や紹介された得意先への依存を改め新規顧客を開拓する取り組みで適切。bは将来性の厳しい企業からの受注に固執し他社への受注活動を一切しないもので依存脱却に逆行。cは価格改訂による市場拡大で創業時の制約条件克服とは論点が異なる。したがって「aとd」が該当しウが適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成20年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第8問 設問2)

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