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企業経営理論難易度: 標準2008年度

中小企業診断士 過去問|企業経営理論 第32問

問題

フランチャイザー(本部)とフランチャイジー(加盟店)とから成るフランチャイズ・チェーン制度の特徴として、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1開業の資金や意欲は有しながら、十分な経営経験や店舗運営経験のない人でも、加盟店になることによって、独立の経営者となることができる。
  2. 2加盟店は、経営規模の拡大を目指して、任意に対象地域を設定することはできない。
  3. 3経営のノウハウを持っている本部が、たとえ、十分な資金を持っていなかったとしても、チェーンを大規模にすることができる。
  4. 4小規模の独立の加盟店が、所有上の独立性を有したまま、共同仕入れなどの運営上の共同作業を行うものである。
  5. 5本部は、加盟店から、経営指導などの対価としてロイヤルティを受け取る。

正解

4. 小規模の独立の加盟店が、所有上の独立性を有したまま、共同仕入れなどの運営上の共同作業を行うものである。

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解説

フランチャイズ・チェーン(FC)は、本部が加盟店に対して商標やノウハウなどの経営パッケージを提供し、その対価としてロイヤルティを受け取る仕組みである。本部の資金が十分でなくても加盟店の資金で店舗網を拡大でき(ウ)、経営経験のない人も加盟により独立経営者となれる(ア)、対象地域はFC契約で定められ任意に拡大できない(イ)、ロイヤルティの受領(オ)はいずれも適切。エは小規模の独立店が所有の独立性を保ったまま共同仕入れなどの共同作業を行うボランタリー・チェーンの特徴であり、FCの説明としては最も不適切である。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成20年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第32問)

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企業経営理論の関連問題

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