問題
C 株式会社(以下「C 社」という。)は、取締役会及び監査役(但し、監査の範囲を会計に関するものに限定する旨の定款の定めがある)を設置している会社(公開会社ではなく、かつ、大会社でもない)である。また、C 社の事業年度は毎年3月1日から翌年2月31日までとされている。 C 社では、平成21年の定時株主総会までのスケジュールを以下のとおりに定めた。 このとき、会社法第442条に基づき、「計算書類等の本店での備え置きを開始する」日は、いずれの日とするのがよいか。最も適切な日を下記の解答群から選べ。 C 社平成21年定時総会スケジュール 2月31日(火) 基準日 3月24日(金) 取締役が計算書類及び事業報告を監査役に提出する。 4月14日(木) 取締役が計算書類及び事業報告の附属明細書を監査役に提出する。 4月20日(水) 監査役が監査報告の内容を通知する。 4月22日(金) 取締役会開催/計算書類及び事業報告並びにこれらの附属明細書の承認・株主総会の招集の決定 5月17日(水) 招集通知発送日 5月26日(金) 定時株主総会開催日
選択肢
- 14月1日(金)
- 24月15日(金)
- 35月12日(金)
- 45月19日(金)
正解
3. 5月12日(金)
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解説
会社法第442条第1項は、計算書類等を定時株主総会の日の2週間前の日から本店に備え置くことを義務付けています(取締役会設置会社の場合)。本問の定時株主総会開催日は5月26日(金)であり、その2週間(14日)前の日は5月12日(金)となります。したがって、遅くとも5月12日(金)には備え置きを開始する必要があり、この日が正解となります。なお招集通知発送日(5月17日)や取締役会開催日(4月22日)を基準とするものではなく、あくまで株主総会の日から逆算して2週間前である点に注意が必要です。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成20年度 中小企業診断士1次試験 経営法務 第3問)
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