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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2008年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第2問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 こうした製品のライフサイクルの短縮化は、サポーティングインダストリーの中核を担う中小製造業の経営にも大きな影響を及ぼしているものと考えられる。 (設問2)文中の下線部について、想定される中小製造業への影響として、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1価格低下のスピードが速まる。
  2. 2技術革新への対応が求められるようになる。
  3. 3生産変動が大きくなる。
  4. 4知的財産保護への対応が求められるようになる。
  5. 5納期が短縮化する。

正解

4. 知的財産保護への対応が求められるようになる。

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解説

正解はエ(最も不適切)。製品ライフサイクルの短縮化が進むと、価格下落が早まり(ア)、新技術への迅速な対応が必要となり(イ)、需要の変動に応じた生産変動が大きくなり(ウ)、短納期対応が求められる(オ)など、いずれも中小製造業の経営に直接及ぶ影響である。これに対し、知的財産保護への対応はライフサイクル短縮そのものから必然的に生じる影響とは言い難い。むしろ製品が短期間で陳腐化する状況では、特許等で長期にわたり権利を保護する重要性は相対的に低下しやすく、設問の文脈における中小製造業への影響として最も不適切と判断される。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成20年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第5問 設問2)

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