問題
下図に示される2段階生産工程では、かんばんループにより仕掛在庫が制御されている。すなわち、かんばんは、工程1で生産物に取り付けられ、処理が開始される。工程1で処理を完了した生産物は工程2に送られる。工程2での処理が完了したとき、かんばんは取り外され、工程1の生産指示に回される。ただし、各工程では、1度に、1つの生産物が処理されるものとする。 次の表は、工程1と工程2における品番11〜17の生産物の処理の開始時刻と完了時刻を示している。かんばん枚数が3枚のとき、工程1における品番18の生産物の処理の開始時刻として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 品番 11 12 13 14 15 16 17 18 工程1 開始時刻 46 56 66 69 76 80 87 工程1 完了時刻 49 58 69 74 80 84 88 工程2 開始時刻 76 78 87 92 100 108 109 工程2 完了時刻 78 87 92 100 108 109 117
選択肢
- 187
- 288
- 392
- 4100
正解
3. 92
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解説
かんばん枚数3枚なので、品番18の生産物はかんばんが3枚前(品番15)の工程2完了時に取り外されたかんばんを使用する。品番15の工程2完了時刻は108、品番16の工程2完了時刻は109。品番18は、品番15のかんばんが戻り次第工程1で処理可能となる。一方、工程1の前工程(品番17)の完了時刻は88であり、品番15のかんばんが戻る時刻108とのうち遅い方を見ると、品番15の工程2完了時刻108より早くは開始できないが、品番17完了時刻88以降。具体的には、かんばん3枚運用では、品番18の開始は品番15が工程2へ送られた以降になる必要があり、加工順序と表の整合性を考えると92が最も適切(ウ)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士 1次試験 運営管理 第11問)
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