問題
生産ラインの生産性の向上を狙った次の改善施策のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1異品の組付けによる不良発生を防ぐために、部品棚にポカよけ装置を設置した。
- 2各工程の作業者の作業効率を高めるために、部品や工具をできるだけ作業者の作業位置に近づけて供給した。
- 3生産ラインのバランスロスを抑制してライン全体の生産効率を高めるために、直線ラインをU字化し、作業分担を見直した。
- 4段取作業による生産ラインの停止時間を抑制するために、外段取作業を内段取化した。
正解
4. 段取作業による生産ラインの停止時間を抑制するために、外段取作業を内段取化した。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
ポカよけ(ア)、部品・工具の作業位置への近接(イ)、U字化による作業分担見直し(ウ)はいずれも改善効果のある適切な施策。段取時間短縮の基本は「内段取作業(設備停止中に行う段取)を外段取作業(設備稼働中に行う段取)に変える」シングル段取化であり、逆に「外段取を内段取化」すると設備停止時間が増加し生産性は低下する。よって不適切(エ)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士 1次試験 運営管理 第20問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート