問題
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 これを従業者規模別に見ると、年間販売額・事業所数とも、中規模小売業、大規模小売業で増加しているのに対し、小規模小売業(従業者5人以下)で大きく減少していることが指摘される。 (設問2) 文中の下線部について、経済産業省「商業統計表」を基に、1988年から2004年の間の小規模小売業(従業者5人以下)の年間販売額の推移を見た場合に最も適切なものはどれか。
選択肢
- 11990年代半ばまでは大幅に減少してきたものの、1990年代後半以降は横ばいで推移している。
- 21990年代半ばまでは横ばいで推移したものの、1990年代後半以降大きく落ち込んでいる。
- 31999年にピークに達した後、一貫して減少している。
- 42004年の年間販売額は1988年の年間販売額の3割程度の水準にとどまっている。
- 5一貫して減少基調で推移している。
正解
2. 1990年代半ばまでは横ばいで推移したものの、1990年代後半以降大きく落ち込んでいる。
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解説
経済産業省「商業統計表」を分析した2008年版中小企業白書によれば、小規模小売業(従業者5人以下)の年間販売額は、1990年代半ばまではおおむね横ばいで推移していたが、1990年代後半以降、大型店の進出やコンビニ・チェーンとの競合などを背景に大きく落ち込んでいる。したがってイが適切。一貫した減少(オ)でも1999年ピーク後の減少(ウ)でもなく、転換点が1990年代後半にある点が重要。なお2004年の販売額は1988年の3割程度というほど極端には縮小していないため、エも誤りである。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第6問 設問2)
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