問題
複数のサーバから構成される情報システムにおける可用性および可用性を高める技法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1可用性が高いとは、システムの処理結果が一貫していて、いつでも信頼できることである。
- 2可用性の指標は平均故障間隔(MTBF)である。
- 3可用性は計画停止時間数を除いて測定する。
- 4可用性を高める技法であるフェイルセーフとは、障害が発生したサーバを自動的に切り離して、その処理を他のサーバが引き継ぐことをいう。
正解
3. 可用性は計画停止時間数を除いて測定する。
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解説
可用性(Availability)はシステムが利用可能な時間の割合であり、一般的な測定式は「稼働時間/(稼働時間+障害停止時間)」とされる。計画停止(定期メンテナンス等)は事前に予定されたものであり可用性指標から除外して測定されることが多い。よってウが正解。ア:処理結果の一貫性・信頼性は「完全性(インテグリティ)」「信頼性」の指標であり、可用性とは異なる。可用性は「使えるか/いつでもアクセスできるか」の指標。イ:MTBF(Mean Time Between Failures)は信頼性の指標。可用性の指標は「稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)」のように MTBF と MTTR の組合せで表される。エ:障害サーバを切り離し他サーバに処理を引き継ぐのはフェイルオーバー(フェイルセーフではない)。フェイルセーフは障害発生時にシステムを安全側(停止/縮退)に倒す設計思想。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第23問)
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