問題
次の文章の空欄に入る最も適切な数値を下記の解答群から選べ。 経済のグローバル化の進展を受けて、海外直接投資が増加している。総務省「平成18年事業所・企業統計調査」を見ると、海外に子会社もしくは関連会社を保有している海外展開企業数(会社ベース)は10,138社で、うち中小企業は7,551社となっている。これは全中小企業(会社ベース)の約 に相当する。 中小企業にとっては、国内市場の成熟化を背景に内需の低迷が続く中で、海外市場の重要性は今後ますます増すものと考えられ、顧客ニーズを踏まえた適切な海外戦略の構築が求められている。
選択肢
- 10.5%
- 25.0%
- 310.0%
- 415.0%
- 520.0%
正解
1. 0.5%
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解説
総務省「平成18年事業所・企業統計調査」によれば、海外展開している中小企業は約7,551社である。一方、わが国全体の中小企業(会社ベース)数は約150万社規模であるため、7,551社÷約150万社≒0.5%となる。すなわち海外展開している中小企業は中小企業全体のごく一部にとどまっており、わが国中小企業の海外進出はまだ大企業ほど一般化していないのが実態である。中小企業白書2009年版でも、ボリュームゾーンとなる新興国市場の拡大に対し、中小企業の海外展開比率の低さは課題として指摘されており、海外販路開拓支援、海外展開ノウハウの提供、現地拠点設立等の支援策の重要性が高まっていた。したがって「約0.5%」となる選択肢アが正解。なお、ここで分母となるのは中小企業基本法定義の全中小企業数であり、個人事業主等を除いた会社ベースの社数である点に注意。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第6問)
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