問題
選択肢
- 1クレジットスコアリングモデルの利用
- 2経営財務情報提供の義務付け
- 3資金使途の制限
- 4不動産担保の徴求
正解
1. クレジットスコアリングモデルの利用
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
情報の非対称性に伴う問題には「事前」のもの(逆選択)と「事後」のもの(モラルハザード)がある。クレジットスコアリングモデルは、融資前に申込企業の財務情報・属性情報からデフォルト確率を機械的に評価して与信判断を行う手法であり、融資前の「逆選択」を防ぐ仕組みである。融資後のモラルハザード(借入後に過度なリスクをとる、無計画な使途変更等)を防ぐ手段ではない。一方、イ(経営財務情報提供の義務付けによるモニタリング)、ウ(資金使途の制限による目的外使用の抑制)、エ(不動産担保の徴求による行動規律の確保)はいずれも融資後のモラルハザードを抑制する手段である。よってモラルハザード防止策として「最も不適切」なものはアが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成25年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第12問 設問2)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート