問題
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 高度化事業に対する融資の貸付対象は A であり、貸付割合は原則として B %以内である。 高度化事業には、2つの事業がある。1つが、中小企業者が事業協同組合などを設立し共同で取り組む事業である。もう1つは、第3セクターなどが地元の中小企業者を支援するために行う事業である。 (設問1)文中の空欄AとBに入る最も適切なものの組み合わせはどれか。
選択肢
- 1A:設備資金 B:50
- 2A:設備資金 B:80
- 3A:長期運転資金と設備資金 B:50
- 4A:長期運転資金と設備資金 B:80
正解
2. A:設備資金 B:80
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解説
中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)と都道府県が共同して実施する「高度化事業」は、中小企業者が事業協同組合等を設立して工場・店舗等の集団化や共同施設の設置等を行う際の「設備資金」を低利・無利子で長期融資する制度。貸付対象は「設備資金」に限定され、長期運転資金は対象外である点に注意。貸付割合は原則として総事業費の「80%」以内であり、残りの20%を組合等が自己負担する仕組み。償還期間は原則20年以内(据置期間含む)、無利子または低利の有利な条件で融資されるため、高度化事業は集団化・共同化を進める中小企業組合にとって極めて有用な制度となっている。したがって、A「設備資金」、B「80」の組み合わせとなるイが正解。高度化事業は中小企業政策の中で組合と立地・施設整備を結びつける伝統的かつ中核的な施策である。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第23問 設問1)
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