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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2010年度

中小企業診断士 過去問|中小企業経営・中小企業政策 第2問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 高度化事業に対する融資の貸付対象は A であり、貸付割合は原則として B %以内である。 高度化事業には、2つの事業がある。1つが、中小企業者が事業協同組合などを設立し共同で取り組む事業である。もう1つは、第3セクターなどが地元の中小企業者を支援するために行う事業である。 (設問2)文中の下線部に該当する事業として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1イノベーション推進事業
  2. 2集団化事業
  3. 3商店街整備等支援事業
  4. 4地域産業創造基盤整備事業

正解

2. 集団化事業

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解説

高度化事業のうち「中小企業者が事業協同組合などを設立し共同で取り組む事業」に該当する代表的なものとして、「集団化事業」が挙げられる。集団化事業とは、市街地等に分散して立地している中小製造業等の工場が、新たに造成された工業団地等に集団で移転・集約することで、(1)生産設備の近代化・スケールメリット、(2)共同施設・共同物流の整備による効率化、(3)周辺住民との生活環境問題(騒音・振動等)の解消、(4)地域の産業集積機能の強化、を図る事業である。これに対し、(ア)イノベーション推進事業、(ウ)商店街整備等支援事業(こちらは第三セクター等が地元の中小小売事業者を支援する側の事業に該当)、(エ)地域産業創造基盤整備事業は、集団化事業の典型例ではない(商店街整備等支援事業は「第三セクター等が支援者として行う事業」側の代表例で、本問の下線部「中小企業者自身が組合を設立して共同で取り組む事業」とは異なる)。したがってイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第23問 設問2)

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