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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2017年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第1問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 財務省「2014年度法人企業統計調査年報」に基づき、法人企業における中小企業と大企業の売上高経常利益率と自己資本比率の中央値を一次産業を除く全産業で比較すると、いずれも中小企業が大企業を下回っており規模間格差が存在しているが、業種別に見ると中小企業と大企業の規模間格差の状況には違いも見られる。 同様に従業者一人当たりの売上高を比較しても、業種別で規模間格差には違いが見られる。 なお、ここでは企業規模区分は中小企業基本法に準ずるものとする。 (設問1)文中の下線部①について、財務省「2014年度法人企業統計調査年報」に基づき、製造業、卸・小売業、サービス業における自己資本比率を規模別に比較した場合の記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1大企業、中小企業とも卸・小売業が最も高い。
  2. 2大企業、中小企業とも卸・小売業が最も低い。
  3. 3大企業、中小企業ともサービス業が最も高い。
  4. 4大企業、中小企業とも製造業が最も高い。
  5. 5大企業、中小企業とも製造業が最も最低い。

正解

2. 大企業、中小企業とも卸・小売業が最も低い。

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解説

法人企業統計調査年報によれば、自己資本比率は業種別に見ると、製造業が最も高く、卸・小売業が最も低い傾向にある。これは卸・小売業が在庫や売掛金など流動資産を多く抱え、仕入債務(負債)も大きくなりやすい業種特性によるものである。大企業・中小企業とも卸・小売業が最も低いという結果は規模を問わず共通する特徴であり、よってイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第5問 設問1)

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