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財務・会計難易度: 標準2011年度

中小企業診断士 過去問|財務・会計 第13問

問題

次のa〜eのうち、正味運転資本の増加をもたらす要因の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a 固定資産の増加 b 固定負債の増加 c 自己資本の減少 d 流動資産の減少 e 流動負債の減少

選択肢

  1. 1aとe
  2. 2bとc
  3. 3bとe
  4. 4cとd
  5. 5dとe

正解

3. bとe

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解説

正味運転資本=流動資産−流動負債。 貸借対照表の恒等式から「流動資産+固定資産=流動負債+固定負債+自己資本」が成り立つ。これより、 正味運転資本=流動資産−流動負債=固定負債+自己資本−固定資産 したがって正味運転資本が増加するのは以下のいずれかの場合。 ①固定負債の増加 ②自己資本の増加 ③固定資産の減少 ④(直接的に)流動資産の増加または流動負債の減少 各選択肢を検討する。 a 固定資産の増加→正味運転資本は減少(不適) b 固定負債の増加→正味運転資本は増加(適) c 自己資本の減少→正味運転資本は減少(不適) d 流動資産の減少→正味運転資本は減少(不適) e 流動負債の減少→正味運転資本は増加(適) よって、増加要因の組合せは「bとe」。よってウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第13問)

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