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財務・会計難易度: 標準2023年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第5問

問題

会社法における計算書類の作成、開示に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1計算書類とは、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書および株主資本等変動計算書のことである。
  2. 2子会社を有するすべての株式会社は、連結計算書類を作成しなければならない。
  3. 3すべての株式会社は、各事業年度に係る計算書類を作成しなければならない。
  4. 4すべての株式会社は、定時株主総会の終結後遅滞なく、貸借対照表と損益計算書を公告しなければならない。

正解

3. すべての株式会社は、各事業年度に係る計算書類を作成しなければならない。

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解説

会社法435条2項により、すべての株式会社は各事業年度に係る計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表)および事業報告等を作成しなければならない。よって「すべての株式会社は、各事業年度に係る計算書類を作成しなければならない」とする記述が適切。なお、会社法上の計算書類にキャッシュ・フロー計算書は含まれない。連結計算書類の作成義務は、有価証券報告書提出義務がある大会社(金融商品取引法適用会社)等に限定され、すべての親会社に課されるわけではない。公告義務は貸借対照表のみで、損益計算書の公告は大会社のみ義務付けられる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和5年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第5問)

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