診断士に戻る
企業経営理論難易度: 標準2011年度

中小企業診断士 過去問|企業経営理論 第3問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 多くの製品がコモディティ化している今日の成熟市場では、消費者にとって価値あるブランドを創造・提供することが重要である。顧客ベースのブランド・エクイティという概念によれば、ブランドの強さは消費者の〔A〕によって決まる。〔A〕は、〔B〕と〔C〕という2つの次元から構成される。強いブランドを構築するためには、ブランド要素の選択、支援的マーケティング・プログラムの開発、二次的な連想の活用によって、深く広い〔B〕と、強く、好ましく、ユニークな〔C〕を獲得する必要がある。 (設問3)文中の下線部②(ブランド要素の選択)に関する以下の文章の空欄A〜Cにあてはまる語句の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ブランドは様々な要素から構成され、それらによって消費者はブランドを知覚する。〔A〕は視覚と聴覚に訴求することができるとともに、言語的な意味性も備えることができる。〔B〕は聴覚のみへの訴求だが、言語的な意味性は高い。〔C〕は、視覚だけでなく触覚にも訴求できる点に特徴がある。

選択肢

  1. 1A:キャラクター B:パッケージ C:スローガン
  2. 2A:ジングル B:キャラクター C:ロゴ
  3. 3A:パッケージ B:スローガン C:ジングル
  4. 4A:ブランド・ネーム B:ジングル C:スローガン
  5. 5A:ブランド・ネーム B:スローガン C:パッケージ

正解

5. A:ブランド・ネーム B:スローガン C:パッケージ

詳しい解説を見る

解説

ブランド要素には、ブランド・ネーム、ロゴ、シンボル、キャラクター、スローガン、ジングル、パッケージ、URL などがある。A「視覚と聴覚に訴求でき、言語的意味性も備える」のはブランド・ネーム(文字として視覚に、読み上げ・発音として聴覚に、そして単語として意味性を備える)。B「聴覚のみへの訴求だが言語的意味性が高い」のはスローガン(標語・キャッチフレーズ)で、読み上げられたり唱えられたりすることで聴覚に訴求し、言語表現として意味性が高い。なお、ジングルは音楽的要素が強く言語的意味性は低い。C「視覚だけでなく触覚にも訴求できる」のはパッケージで、形状・素材感を通じて触覚にも訴求する。よってA=ブランド・ネーム、B=スローガン、C=パッケージとなり、オが最も適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第27問 設問3)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

企業経営理論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。