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中小企業経営・中小企業政策難易度: 難2011年度

中小企業診断士 過去問|中小企業経営・中小企業政策 第12問

問題

中小企業基本法の定義に基づく、中小企業者と小規模企業者に関する記述の正誤について、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 資本金1億円で従業員数が30人の食品小売業者は中小企業者に該当し、資本金1千万円で従業員数2人の食品小売業者は小規模企業者に該当する。 b 資本金5億円で従業員数が200人の運輸業者は中小企業者に該当し、資本金1千万円で従業員数2人の運輸業者は小規模企業者に該当する。

選択肢

  1. 1a:正  b:正
  2. 2a:正  b:誤
  3. 3a:誤  b:正
  4. 4a:誤  b:誤

正解

1. a:正  b:正

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解説

中小企業基本法の定義によれば、中小企業者の業種別基準は、製造業その他:資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業:資本金1億円以下または従業員100人以下、小売業:資本金5,000万円以下または従業員50人以下、サービス業:資本金5,000万円以下または従業員100人以下、である。また小規模企業者は、製造業その他:従業員20人以下、商業・サービス業:従業員5人以下と定められる。 aについて:食品小売業(小売業)は資本金5,000万円以下「または」従業員50人以下のいずれか一方を満たせば中小企業者に該当する。資本金1億円・従業員30人の場合、従業員数が50人以下なので中小企業者に該当する。資本金1千万円・従業員2人の食品小売業者は商業・サービス業の小規模企業者基準(従業員5人以下)を満たすので小規模企業者に該当。したがってaは正。 bについて:運輸業は製造業その他に分類され、中小企業者基準は資本金3億円以下「または」従業員300人以下のいずれか一方。資本金5億円・従業員200人の運輸業者は、従業員数が300人以下のため中小企業者に該当する。資本金1千万円・従業員2人の運輸業者は製造業その他の小規模企業者基準(従業員20人以下)を満たすので小規模企業者に該当。したがってbも正。 よって両方「正」となるアが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第12問)

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中小企業経営・中小企業政策の関連問題

  • 第1問

    次の産業のうち、総務省「事業所・企業統計調査」に基づいて、1999年から2004年までの期間に中小事業所の数が減少した産業として、最も適切なものの組み合わせを、下記の解答群から選べ。ただし、産業区分は2002年改訂後の日本標準産業分類に従うものとする。 a 情報通信業 b 金融・保険業 c 飲食店、宿泊業 d 教育、学習支援業 〔解答群〕

  • 第2問

    財務省「法人企業統計季報」に基づいて、1994年以降2005年までの期間について中小企業のキャッシュフロー額と設備投資額の推移を見た場合、最も適切なものはどれか。なお、ここでは資本金1億円未満の法人企業を中小企業と見なす。また、ここでは、キャッシュフロー額を経常利益額の半分と減価償却費の合計と定義する。

  • 第1問

    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、ここでは開業率を2001年時点の既存企業数に対する開業企業数の比率、廃業率を2001年時点の既存企業数に対する廃業企業数の比率と定義する。 総務省「事業所・企業統計調査」に基づく中小企業庁の推計によれば、2001年から2004年までの期間における非一次産業の年平均の廃業企業数は、開業企業数を約 A 万社上回っている。廃業率は年平均 B %で過去最高の水準に達した。ただし、開業率も廃業率も地域や業種によって大きく異なる。また、新規開業企業の多くは小規模であり、会社形態ではなく個人事業として開業している。 (設問1)文中の空欄AとBに入る最も適切な数値の組み合わせはどれか。

  • 第2問

    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、ここでは開業率を2001年時点の既存企業数に対する開業企業数の比率、廃業率を2001年時点の既存企業数に対する廃業企業数の比率と定義する。 (設問2)文中の下線部について、総務省「事業所・企業統計調査」に基づいて2001〜2004年における非一次産業の企業の開業率と廃業率を都道府県別に見た場合、東京都、大阪府、愛知県などの大都市圏は地方圏と比較してどのように特徴づけられるか。最も適切なものを選べ。

  • 第3問

    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、ここでは開業率を2001年時点の既存企業数に対する開業企業数の比率、廃業率を2001年時点の既存企業数に対する廃業企業数の比率と定義する。 (設問3)文中の下線部について、総務省「事業所・企業統計調査」に基づいて2001〜2004年における非一次産業の開業企業を経営組織別に見た場合、会社形態での開業の割合が最も高いものはどれか。

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一問一答・予想問題・まとめノート

用語解説辞典

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まとめノート

7科目を穴埋め2,070問で網羅

試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成