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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2011年度

中小企業診断士 過去問|中小企業経営・中小企業政策 第2問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 平成22年6月、中小企業政策の基本的考え方と方針を明らかにした「中小企業憲章」が閣議決定された。この憲章は、中小企業の歴史的な位置付けや、今日の中小企業の経済的・社会的役割などについての考え方を基本理念として示すとともに、中小企業政策に取り組むに当たっての5つの基本原則や、それを踏まえて政府として進める中小企業政策の行動指針を示している。 (設問2)文中の下線部②の「5つの基本原則」に含まれるものとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1起業を増やす。
  2. 2雇用環境を整える。
  3. 3大企業との格差を是正する。
  4. 4中小企業構造の高度化を図る。

正解

1. 起業を増やす。

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解説

中小企業憲章が示す「5つの基本原則」は、(1)経済活力の源泉である中小企業が、その力を思う存分発揮できるよう支援する、(2)起業を増やす、(3)創意工夫で、新しい市場を切り拓く中小企業の挑戦を促す、(4)公正な市場環境を整える、(5)セーフティネットを整備し、中小企業の安心を確保する、の5項目である。したがって「起業を増やす」を含むアが正解。イの「雇用環境を整える」、ウの「大企業との格差を是正する」、エの「中小企業構造の高度化を図る」は、いずれも5つの基本原則の文言には含まれていない。なお、「中小企業構造の高度化」は中小企業基本法(昭和38年制定の旧法)の理念であり、現行の中小企業基本法(1999年改正)や中小企業憲章とは異なる時代の考え方である点に留意したい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第13問 設問2)

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