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中小企業経営・中小企業政策難易度: 難2011年度

中小企業診断士 過去問|中小企業経営・中小企業政策 第2問

問題

(設問2)文中の下線部②について、資本金が3千万円を超えない法人に該当する特別措置として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1税額控除および特別償却が認められる。
  2. 2税額控除のみが認められる。
  3. 3税額控除または特別償却が認められる。
  4. 4特別償却のみが認められる。

正解

3. 税額控除または特別償却が認められる。

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解説

中小企業投資促進税制(出題当時)の特別措置の適用区分は、資本金の大きさに応じて以下のように異なる:(1)資本金3,000万円を超え1億円以下の法人および個人事業者:取得価額の30%の「特別償却のみ」(税額控除は適用不可)、(2)資本金3,000万円以下の法人および個人事業者:取得価額の30%の「特別償却」または取得価額の7%の「税額控除」のいずれかを選択適用、(3)個人事業者についても(2)と同様に特別償却または税額控除の選択適用。したがって、資本金3千万円を超えない(3,000万円以下の)法人については、税額控除と特別償却の「選択適用」が認められるため、選択肢ウ「税額控除または特別償却が認められる」が正解。アは両方同時に認められるわけではないため不適切。中小企業税制では、零細法人ほど手厚い選択肢が用意されている点を押さえたい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第18問 設問2)

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中小企業経営・中小企業政策の関連問題

  • 第1問

    次の産業のうち、総務省「事業所・企業統計調査」に基づいて、1999年から2004年までの期間に中小事業所の数が減少した産業として、最も適切なものの組み合わせを、下記の解答群から選べ。ただし、産業区分は2002年改訂後の日本標準産業分類に従うものとする。 a 情報通信業 b 金融・保険業 c 飲食店、宿泊業 d 教育、学習支援業 〔解答群〕

  • 第2問

    財務省「法人企業統計季報」に基づいて、1994年以降2005年までの期間について中小企業のキャッシュフロー額と設備投資額の推移を見た場合、最も適切なものはどれか。なお、ここでは資本金1億円未満の法人企業を中小企業と見なす。また、ここでは、キャッシュフロー額を経常利益額の半分と減価償却費の合計と定義する。

  • 第1問

    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、ここでは開業率を2001年時点の既存企業数に対する開業企業数の比率、廃業率を2001年時点の既存企業数に対する廃業企業数の比率と定義する。 総務省「事業所・企業統計調査」に基づく中小企業庁の推計によれば、2001年から2004年までの期間における非一次産業の年平均の廃業企業数は、開業企業数を約 A 万社上回っている。廃業率は年平均 B %で過去最高の水準に達した。ただし、開業率も廃業率も地域や業種によって大きく異なる。また、新規開業企業の多くは小規模であり、会社形態ではなく個人事業として開業している。 (設問1)文中の空欄AとBに入る最も適切な数値の組み合わせはどれか。

  • 第2問

    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、ここでは開業率を2001年時点の既存企業数に対する開業企業数の比率、廃業率を2001年時点の既存企業数に対する廃業企業数の比率と定義する。 (設問2)文中の下線部について、総務省「事業所・企業統計調査」に基づいて2001〜2004年における非一次産業の企業の開業率と廃業率を都道府県別に見た場合、東京都、大阪府、愛知県などの大都市圏は地方圏と比較してどのように特徴づけられるか。最も適切なものを選べ。

  • 第3問

    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、ここでは開業率を2001年時点の既存企業数に対する開業企業数の比率、廃業率を2001年時点の既存企業数に対する廃業企業数の比率と定義する。 (設問3)文中の下線部について、総務省「事業所・企業統計調査」に基づいて2001〜2004年における非一次産業の開業企業を経営組織別に見た場合、会社形態での開業の割合が最も高いものはどれか。

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試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成