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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2012年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第2問

問題

(設問2)文中の下線部②について、総務省「就業構造基本調査」に基づき、起業家および起業希望者の性別および年齢別構成(2007年)を見た場合、最も適切なものはどれか。なお、ここで、起業家とは過去1年間に職を変えたまたは新たに職に就いた者のうち、現在は自営業主(内職者を除く)となっている者をいう。また、起業希望者とは有業者の転職希望者のうち「自分で事業を起こしたい」と回答した者および無業者のうち「自分で事業を起こしたい」と回答した者をいう。

選択肢

  1. 1起業家を年齢別構成で見ると29歳以下の割合が全体の約3割を占める。
  2. 2起業家を年齢別構成で見ると40歳代より60歳以上の割合が高い。
  3. 3起業希望者を性別で見ると女性が全体の約5割を占める。
  4. 4起業希望者を年齢別構成で見ると29歳以下が全体の約3割を占める。
  5. 5起業希望者を年齢別構成で見ると60歳以上が全体の約3割を占める。

正解

2. 起業家を年齢別構成で見ると40歳代より60歳以上の割合が高い。

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解説

総務省「2007年就業構造基本調査」に基づく起業家・起業希望者の構成を見ると、起業家(実際に過去1年以内に開業して自営業主となった者)の年齢別構成では、定年退職後の起業や独立志向の高まりにより60歳以上の割合が高く、40歳代を上回る傾向が示されている。これに対し、起業希望者では男性が約7割を占め女性は約3割(オの女性5割は誤り)、年齢別では29歳以下が約3〜4割を占めるとされ、起業準備者の若年化傾向が見られる。一方、実際に起業に至った起業家では中高年比率が高くなる「希望と実現のギャップ」が中小企業白書で指摘されている。したがって「起業家を年齢別構成で見ると40歳代より60歳以上の割合が高い」とするイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第5問 設問2)

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