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経済学・経済政策難易度: 標準2013年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第2問

問題

内閣府が公表している「需給ギャップ」では、総需要と総供給に、それぞれどのような変数を用いているか。最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 実際のGDP b 非自発的失業者が全く存在しないことを想定して求めた、完全雇用GDP c 完全雇用GDPに対応した国内総支出 d 存在する民間設備と労働力を使って生み出せる、潜在GDP

選択肢

  1. 1総需要:a 総供給:b
  2. 2総需要:a 総供給:d
  3. 3総需要:c 総供給:b
  4. 4総需要:c 総供給:d

正解

2. 総需要:a 総供給:d

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解説

内閣府が公表する「需給ギャップ(GDPギャップ)」は、実際のGDPと潜在GDPの乖離を示す指標である。総需要として「実際のGDP」(a)を用い、総供給として「存在する民間設備と労働力を使って生み出せる潜在GDP」(d)を用いる。bの「非自発的失業者が全く存在しない完全雇用GDP」は古典派的概念で、内閣府の定義とは異なる。cの「完全雇用GDPに対応した国内総支出」は総需要側の完全雇用水準であり、現実のGDPとは異なる。需給ギャップ=(実際のGDP-潜在GDP)÷潜在GDPで計算され、マイナスならデフレギャップ(需要不足)、プラスならインフレギャップ(需要超過)を意味する。よって正解はイ。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成25年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第2問)

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