問題

選択肢
- 1点Eでは、点Bと同じ量を生産する場合の要素費用最小化が実現している。
- 2点Eでは、労働と資本について要素価格1単位当たりの限界生産物が均等化している。
- 3点Eにおいては、点Aと技術的限界代替率が同じであるが、労働と資本の要素価格比率が異なっている。
- 4点Eにおける技術的限界代替率は、点Dと比べると大きく、点Fと比べると小さい。
正解
2. 点Eでは、労働と資本について要素価格1単位当たりの限界生産物が均等化している。
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解説
イ正:生産要素の最適投入点Eでは「技術的限界代替率=要素価格比率」が成立する。これを変形すると「MPL/w=MPK/r」(労働の限界生産物MPLを賃金率wで割ったものと、資本の限界生産物MPKを資本価格rで割ったものが等しい)=要素価格1単位当たりの限界生産物が均等化(加重限界生産力均等の法則)。ア誤:点Eは点Bと「異なる」等産出量曲線上にあり、点Bと同じ生産量の費用最小化ではない。ウ誤:最適投入点Eでは技術的限界代替率=要素価格比率が成立、点A(曲線の左上)では技術的限界代替率は点Eと異なる。エ誤:等産出量曲線が原点に対し凸の場合、技術的限界代替率は左から右に進むほど「小さく」なる。点D(Eより左上)の技術的限界代替率はEより「大きく」、点F(Eより右下)はEより「小さい」が、本選択肢のロジックでは判定不能あるいは順序が逆転している。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成30年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第18問 設問2)
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