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財務・会計難易度: 2013年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第23問

問題

現物株1単位の買いポジションと当該株式を原資産とする個別株プットオプション1単位の買いポジションを組み合わせた戦略の損益を表す図表として、最も適切なものはどれか。なお、Xは権利行使価格である。
財務・会計の図表

選択肢

  1. 1ア(株価X未満で損失が一定、X以上で右上がりに利益増)
  2. 2イ(株価X未満で利益、X以上で損失一定)
  3. 3ウ(株価X未満で損失一定、X以上で右上がり)
  4. 4エ(株価X未満で利益一定、X以上で右下がりに損失増)

正解

3. ウ(株価X未満で損失一定、X以上で右上がり)

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解説

現物株の買い:株価が上昇すれば利益、下落すれば損失(右上がりの直線)。プットオプションの買い:株価がX未満では権利行使で利益(株価が下がるほど利益増)、X以上では権利行使しないため損失はオプション料のみ(一定の損失)。両者を合成すると、株価Xを境に下方では損失が一定(プットで損失を相殺)、X以上では右上がり(現物株の利益+プット料の損失)となる「プロテクティブ・プット」戦略。よってグラフ形状はウの「X未満で水平な損失、X以上で右上がり」が該当する。アは現物株買い+コール売り、イはプット買い単独に近い形、エはコール売りや先物売りに似た形状。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成25年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第23問)

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