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財務・会計難易度: 標準2025年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第17問

問題

Y社は、ある投資案の採否について検討している。同社では、投資案の採否を正味現在価値法に基づいて判断している。なお、税金は存在しないものとする。 この投資案の初期投資は第1期首に行われ、初期投資額は2,200万円、第1期末のキャッシュフローは1,100万円、第2期末のキャッシュフローは2,200万円と予測されている。投資の経済命数は2年であり、資本コストは6%である。この投資案の正味現在価値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、計算には以下の複利現価係数表を使用すること。 複利現価係数表:1年(5%=0.95、6%=0.94、7%=0.93、8%=0.92)、2年(5%=0.90、6%=0.88、7%=0.87、8%=0.85)
財務・会計の図表

選択肢

  1. 1737万円
  2. 2770万円
  3. 3825万円
  4. 4902万円

正解

2. 770万円

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解説

NPV=(−2,200)+1,100×0.94+2,200×0.88=−2,200+1,034+1,936=770万円。よって正解はイ。資本コスト6%の複利現価係数を用いて、第1期末CFは0.94、第2期末CFは0.88で割引く。初期投資額は第1期首(現在時点)に発生するため割引かない。NPV>0なので、この投資案は採択すべきと判断される。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第17問)

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