問題
選択肢
- 1与えられた目標にとらわれることがないよう、報酬を目標の達成と切り離して処遇する。
- 2結果をあまり気にせず、まず行動を起こしてみるように従業員に働きかける。
- 3どうすれば目標を達成できるかという戦略を、チーム全員で考えさせる支持的態度を取る。
- 4目標達成のプロセスはともあれ、目標それ自体の社会的意義を共有させる。
- 5目標を実現することによって得られる報酬が、いかに魅力的なものであるのかを説得する。
正解
5. 目標を実現することによって得られる報酬が、いかに魅力的なものであるのかを説得する。
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解説
ブルームの期待理論では、動機づけ=期待(努力が業績に結びつく確率)×道具性(業績が報酬に結びつく確率)×誘意性(報酬の魅力度)と定式化される。誘意性(valence)を高めるためには、得られる報酬がいかに魅力的かを部下に説得することが有効である。よってオが最も適切。アは報酬を目標達成と切り離すと道具性がゼロになり期待理論の前提を否定する。イは目標達成志向と矛盾する。ウは支持的態度はパス・ゴール理論の指導スタイルだが期待理論の中心概念とは異なる。エは目標自体の社会的意義の共有は変革型リーダーシップに近く、期待理論の枠組みとは異なる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成25年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第13問)
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