診断士に戻る
運営管理難易度: 2013年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第31問

問題

小売業では、部門別などのグループごとに売上や粗利益などを管理する。そのひとつの指標として相乗積(利益相乗積係数)がある。小売店舗における相乗積に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1ある部門の相乗積は、店舗全体の粗利益高に占める当該部門の粗利益高の割合を示す。
  2. 2ある部門の相乗積は、当該部門の売上高構成比と粗利益率の積である。
  3. 3すべての部門の相乗積の和は、店舗全体の粗利益率に等しくなる。
  4. 4部門ごとの相乗積を比較すると、最も利益を生み出している部門が分かる。

正解

1. ある部門の相乗積は、店舗全体の粗利益高に占める当該部門の粗利益高の割合を示す。

詳しい解説を見る

解説

相乗積=部門売上高構成比×部門粗利益率で計算され、その部門が店舗全体の粗利益率にどれだけ寄与するかを表す指標。アは誤、相乗積は「店舗全体の売上高に対する当該部門の粗利益高の割合」であり、「全体の粗利益高に占める当該部門の粗利益高の割合(粗利益高構成比)」ではない。イは正、相乗積=売上高構成比×粗利益率が定義式。ウは正、各部門の相乗積を合計すると店舗全体の粗利益率に一致する(粗利益率の加重平均の関係)。エは正、相乗積を比較することで店舗全体の利益に最も貢献している部門を特定できる。よってアが最も不適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成25年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第31問)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

運営管理の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。