診断士に戻る
運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第275問

問題

作業者の動作を分析して無駄な動きを排除する手法を何というか?

選択肢

  1. 1動作研究(モーションスタディ)
  2. 2時間研究(タイムスタディ)
  3. 3稼働分析
  4. 4ラインバランシング

正解

1. 動作研究(モーションスタディ)

詳しい解説を見る

解説

正解は動作研究(モーションスタディ)です。これは、作業者の手や体の動きを細かく観察・分析して、ムダな動きを見つけ出し、より少ない動作で済む最適な作業方法を見つける手法です。IE(生産工学)の方法研究を支える代表的な分析の一つで、ギルブレス夫妻が提唱したことで知られます。 この手法の名物が、サーブリッグ分析です。これは人の作業を「手を伸ばす」「つかむ」「運ぶ」「探す」といった18種類の基本動作要素(サーブリッグ。Gilbrethを逆さに綴った造語)に分解し、その中から「探す」「選ぶ」のような付加価値を生まないムダな要素を見つけて減らしていく、という考え方です。たとえば部品を取るのにいちいち探しているなら、定位置に置けば「探す」動作がなくなり、作業が速くなります。 似た用語との違いが重要です。時間研究(タイムスタディ)は動きの「良し悪し」ではなく作業にかかる「時間」を測って標準時間を決める手法、稼働分析は人や機械がどれだけ実際に働いているかの割合を調べる手法、ラインバランシングは各工程の作業量を均す手法です。動作研究はあくまで「動きそのものを分析してムダな動作を排除する」点が特徴です。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

運営管理の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。