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経済学・経済政策難易度: 標準2014年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第2問

問題

下図は、次の4つの指標の四半期ごとの推移を、a〜dに表したものである。 ・大企業の生産・営業用設備判断 DI ・中小企業の生産・営業用設備判断 DI ・金融機関の大企業に対する貸出態度判断 DI ・金融機関の中小企業に対する貸出態度判断 DI 「生産・営業用設備判断 DI」については「過剰」と回答した割合から「不足」と回答した割合を引いたもの、「金融機関の貸出態度判断 DI」については「緩い」と回答した割合から「厳しい」と回答した割合を引いたものとなっている。 これらのうち、「中小企業の生産・営業用設備判断 DI」(以下、「設備」という。)と、「金融機関の中小企業に対する貸出態度判断 DI」(以下、「貸出態度」という。)を表すものとして、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1設備がbで、貸出態度がa
  2. 2設備がdで、貸出態度がa
  3. 3設備がdで、貸出態度がb
  4. 4設備がdで、貸出態度がc

正解

3. 設備がdで、貸出態度がb

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解説

日銀短観(全国企業短期経済観測調査)のDIを読み解く問題。中小企業の生産・営業用設備判断DIは、リーマンショック後の2009年に大きく「過剰」超になり(プラス20以上)、その後徐々に低下するが大企業よりも常に高い水準にある。一方、金融機関の中小企業に対する貸出態度判断DIは、リーマンショック直後にマイナスに転じたが、その後緩やかに改善し近年プラスに転じた。図の特徴から、設備過剰がプラス側で高水準のdが「中小企業の設備DI」、貸出態度のなだらかな改善トレンドのbが「金融機関の中小企業向け貸出態度DI」に該当する。よって正解はウ。中小企業は大企業に比べて設備過剰感が強く、貸出態度も厳しい傾向がデータから読み取れる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第2問)

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