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経済学・経済政策難易度: 2025年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第1問

問題

【第15問(設問1)】限界費用に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a 限界費用が一定のとき、供給の価格弾力性はゼロになる。 b 生産量の増加とともに平均可変費用が上昇するとき、限界費用も逓増している。 c 平均固定費用の低下は、限界費用を低下させる。 d 平均費用が最小のとき、限界費用も最小である。

選択肢

  1. 1a:正 b:正 c:誤 d:正
  2. 2a:正 b:誤 c:正 d:誤
  3. 3a:誤 b:正 c:正 d:誤
  4. 4a:誤 b:正 c:誤 d:正
  5. 5a:誤 b:正 c:誤 d:誤

正解

5. a:誤 b:正 c:誤 d:誤

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解説

a誤:限界費用MCが一定(水平)の場合、価格=MCなら任意の生産量で供給可能なので、供給の価格弾力性は「無限大」(ゼロではない)。b正:MC=dVC/dQ、AVC=VC/Q。AVCが上昇する局面ではMC>AVCであり、MCも逓増している。c誤:MCは可変費用の限界変化で決まり、固定費用は影響しない(平均固定費用の低下とは無関係)。d誤:平均費用最小点では「MC=AC」が成立するが、MC自体が最小とは限らない(MC最小点はAC最小点より低い生産量で発生)。よってa誤・b正・c誤・d誤の「オ」が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第15問 設問1)

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