問題

選択肢
- 1ア(原点から右上がりに増え、上に凸で頭打ちする曲線)
- 2イ(原点から右上がりの直線)
- 3ウ(マイナスから始まり、生産量で正に転じてピークを迎え、その後再びマイナスに向かう山型曲線)
- 4エ(正の切片から右下がりに減少しマイナスへ向かう直線)
- 5オ(マイナスの切片から始まり、徐々に右上がりに加速する曲線)
正解
3. ウ(マイナスから始まり、生産量で正に転じてピークを迎え、その後再びマイナスに向かう山型曲線)
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解説
完全競争市場での利潤=総収入TR−総費用TC。図の総費用曲線は原点近くからS字型に上昇し(変動費の収穫逓減から逓増へ)、総収入曲線は原点から右上がりの直線(価格×数量)。利潤の形状を考えると、生産量0では固定費分のマイナス(TR=0、TC=固定費)、生産量増加に伴いTRがTCを上回るところで利潤プラスに転じ、TR−TCが最大となる点(最適生産量)で利潤ピーク、さらに生産量が増えるとTCの逓増でTRがTC以下となり利潤が再びマイナスに向かう。よって利潤曲線は「マイナスから始まる山型曲線」のウが正解。ア誤:原点から始まらない(固定費でマイナス始まり)。イ誤:直線ではない(TCがS字のため)。エ誤:右上がりに増えてから減るのが正しく、単純な右下がり直線ではない。オ誤:右上がりに加速するのではなく途中でピークを迎え減少へ転じる。完全競争下の総収入・総費用と利潤の関係を理解することが重要。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第18問)
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