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財務・会計難易度: 標準2014年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第9問

問題

以下の資料に基づき、X1年度とX2年度の経営状態の変化を表す記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 【資料】 X1年度 X2年度 売上高純利益率 5% 4% 自己資本比率 50% 40% 総資本回転率 2.0 2.2 a X1年度と比較してX2年度は自己資本純利益率が下落した。 b X1年度と比較してX2年度は自己資本純利益率が上昇した。 c X1年度と比較してX2年度は総資本純利益率は下落した。 d X1年度と比較してX2年度は総資本純利益率は上昇した。
財務・会計の図表

選択肢

  1. 1aとc
  2. 2aとd
  3. 3bとc
  4. 4bとd

正解

3. bとc

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解説

ROE=売上高純利益率×総資本回転率×財務レバレッジ(=1÷自己資本比率)で分解できる。X1年度のROE=5%×2.0×(1÷0.5)=20%。X2年度のROE=4%×2.2×(1÷0.4)=22%。X2年度はX1年度より自己資本純利益率(ROE)が上昇しているのでb。総資本純利益率(ROA)=売上高純利益率×総資本回転率。X1年度のROA=5%×2.0=10%。X2年度のROA=4%×2.2=8.8%。X2年度はX1年度より総資本純利益率が下落しているのでc。よって正解はウ(bとc)。デュポン分解(ROE=ROA×財務レバレッジ)の理解が問われる典型問題。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第9問)

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