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財務・会計難易度: 標準2014年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第22問

問題

コール・オプションの価値に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1他の条件が一定であるとき、金利が高ければコール・オプションの価値は高くなる。
  2. 2他の条件が一定であるとき、原資産の価格が高ければコール・オプションの価値は高くなる。
  3. 3他の条件が一定であるとき、原資産の価格変動性が高ければコール・オプションの価値は低くなる。
  4. 4他の条件が一定であるとき、行使価格が高ければコール・オプションの価値は低くなる。

正解

3. 他の条件が一定であるとき、原資産の価格変動性が高ければコール・オプションの価値は低くなる。

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解説

本問は「最も不適切なもの」を選ぶ。ウ:誤り(不適切)。原資産価格のボラティリティ(変動性)が高いほど、原資産価格が行使価格を大きく上回る可能性が増し、下振れは権利放棄で限定されるため、コール・オプションの価値は高くなる。よってウが不適切で正解。ア:正しい。金利が高いと行使価格の現在価値が低下し、コール・オプションの価値は高くなる。イ:正しい。原資産価格が行使価格に対して高くなるほど本源的価値が増加し、コール・オプションの価値は高くなる。エ:正しい。行使価格が高くなるほど本源的価値が減少し、コール・オプションの価値は低くなる。ブラック・ショールズ・モデルにおいて、コール価値の要素(原資産価格・行使価格・残存期間・ボラティリティ・無リスク金利)の影響を体系的に理解することが重要。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第22問)

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