問題
選択肢
- 1組織の現状を客観的に診断するために、組織内の情報に頼らず、外部環境の調査機関やコンサルタントなどから情報を収集する。
- 2組織変革を進めている間にも現在の業務を遂行しなければならないため、中間管理職や現場管理者を巻き込まないよう配慮し、大局観をもったトップマネジメントが現状を診断する必要がある。
- 3組織メンバー間やコンサルタントとの間で、フェイス・ツー・フェイスのコミュニケーションを通じて、できるだけ問題が生じている現場の生のデータを収集し、予期されなかった事態についての情報にも耳を傾ける必要がある。
- 4変革の認識を共有する場面では、様々なコンフリクトが顕在化した場合、円滑な変革プロセスを妨害する可能性があるため、速やかに政治的な処理をしていく必要がある。
正解
3. 組織メンバー間やコンサルタントとの間で、フェイス・ツー・フェイスのコミュニケーションを通じて、できるだけ問題が生じている現場の生のデータを収集し、予期されなかった事態についての情報にも耳を傾ける必要がある。
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解説
組織変革の必要性認識段階では、現場で実際に問題が生じているという生のデータを多面的に収集することが不可欠で、フェイス・ツー・フェイスのコミュニケーションと予期されない事態への注意深い傾聴が重要となる。よってウが正しい。アは外部情報だけでなく組織内の情報も両面から把握する必要があり「内部情報に頼らず」は誤り。イは現場の問題を最もよく知る中間管理職・現場管理者の巻き込みが変革の鍵で、彼らを排除するのは誤り。エはコンフリクトを政治的に処理して隠ぺいするのではなく、対話と相互理解を通じて変革の必要性を共有することが重要。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第21問 設問1)
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